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 海 中 桜 


市民団体が実験4年目


大原漁港脇の塩田川河口に先月立てた山桜の1本が満開となりました



大原漁港で大正時代まで港に出入りする船の目印となっていた(澪つくし)海中桜を再現しようと、「夷隅郡市自然を守る会」が
漁港脇の塩田川河口に先月立てた山桜の1本が満開となった。
しかし、2年目の山桜は花芽を付けたものの、まだ開花の気配はないという。
 同会の再現実験は今年で4年目。今年も、せんげつ15日、山から切り出した樹齢35年の山桜2本を同川右岸の消波ブロックの間にたてた。先月30日に下流川の1本が開花したが、その後の低温と雨で一〜二分咲きの状態で止まってしまった。
しかし、遅れていた上流側の一本が天候の回復で一気に満開となった。しかし、問題は、昨年立てて花を咲かせた2年目の
山桜が今年も花を咲かせるかどうか。「海中桜」は「根のない桜が数年にわたって花を咲かせた」と伝えられ、
今年も花を咲かせることが出来るかどうか、同会では注目していた。
 同会の手塚幸夫事務局長は、「今月末迄は期待をもって見守りたい」と話している。

4月14日読売新聞より


主催 夷隅郡市自然を守る会